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おめめぱっちり
(フロントウィンカーの常時減光点灯化)


テレビやカタログで見かける謎の生き物。
サイファのイメージらしい。

オレンジの「おめめ」がかわいい。
でも実際のサイファを見ると
こんな感じです。

つまり、オレンジのウィンカーランプは
両方とも光りっぱなしになっていない
ということ。

それじゃ、光らしちゃいましょう!

使用するキットです。

WAP製
ウィンカーポジションユニット
商品紹介サイト

3400円で購入しました。
キットの中身。

検電テスターまで入っています。
「余計なお世話」って感じ。(笑)

全体の配置は、こんな感じになります。
本体を写真右奥に設置し、そこからウィンカーまで配線を引っぱってきます。
右ウィンカーの配線です。
銀色の銘版の下にあります。
作業がしやすいように、テープを剥がします。
「緑/黄」線が、フロントウィンカー配線です。
この線をカットします。

ちなみに、左側にも同じ配線がありますが
これはサイドウィンカーへの配線です。
ランプ側にオスギボシ
反対側にメスギボシ
を取り付けます。

とりあえずこれで右側は終了。
次は左側ですが、ウィンカー配線は
リレーボックスの下に隠れています。
バッテリーを外し、更にリレーボックスも
外します。(簡単に外れます)
隠れていた配線が出てきます。
左側のウィンカー配線は、「緑/黒」です。

右側と同様にカットして
ランプ側にオスギボシ
反対側にメスギボシ
を取り付けます。
キットに付属のコードを、ギボシどうし
接続します。
右側も同様にコードを接続しますが
こちらは本体から遠いので、付属の
延長コードを使います。
本体をリレーボックスの後に貼り付けます。
強力な両面テープが付いています。
次に、常時電源に赤線を、
IG電源に黄色線を接続します。

リレーボックスの中での接続です。

赤線に「平型ギボシ」のメスを付けます
赤線を空き端子に接続します。
(赤線にはヒューズが付いてます)
写真下の赤丸が、常時電源を取り出す
空き端子です。

写真上の赤丸は、IG電源を取り出す配線。
「黒/赤」線にキットの黄色線を分岐タップで
接続します。

※このキット本来の接続方法は、黄色線に
スモールランプの信号を接続するのですが
今回はIG電源に接続しています。
配線をきれいにまとめて、リレーボックスの
フタを閉めれば完成です。




↑作業前                         作業後↑


エンジンをかけると、「おめめ」のオレンジが光ります。
減光して点灯させていますが、明るさを調節できます。

ウィンカー作動時には、減光点灯が解除され、普通の
点滅になります。(反対側はそのまま減光点灯)

「デイタイムランプ」の役割も持っていますので
他車からの視認性も上がり、安全性も高まると思います。



(これらの製作・改造等は各自の責任で行ってください。)